HN：Shigella （たにやん）

購入までのいきさつなど

元オーナーが1991年に新車購入し、勤め先の社長に見せびらかしに来たのが縁でこの車の存在を知る。当時は「集中ドアロックも付いていない800万円もする左ハンドルの外車。でもすげぇカッコいいじゃん」というイメージであった。
その9年後の2000年、ディーラー下取り価格の余りの下落に自暴自棄になった元オーナーが「誰か買わないか？」と同業者に声をかけ始め、10年10万km乗ったB13サニー（当時はE30に似ていると勝手に思っていた）もガタが来た頃だったので、半分冷やかしのつもりで無謀にも「試乗させて下さい」と願い出る。
当時走行3万km、完全車庫保管状態の程度極上535iに一目惚れ。試乗終了後いきなり「買います、売って下さい」と何を血迷ったか即断即決。

当時今ほどインターネットの情報もない時代で、おたっきーずの「メンテ21」に完全感化され（「メンテ21を読め」が当時の流行語であった）、BMW@FUNのオーナーズルーム、チャットルームに出入りしている内にこの車の魅力に取り憑かれ、現在に至る。
一部地域の同型車オーナーからは「アナタが車のHPを立ち上げなければ、今の私はなかった」と、敬愛とも迷惑とも取れる言葉を頂いている。
私から言わせて貰えばメンテ21が無ければこんな事にはなっていなかっただろうにと思うのだが。

ハンドルネームは、元オーナーのニックネームで、当時この車は「たにやん号」と仲間から呼ばれていた。商売的にも成功者だったため、それをあやかりネットデビューの際に何気なく名乗ってしまって以来使用している。
Shigellaは最近「mixi」や「みんカラ」などで使っているハンドルネーム。
「細菌性赤痢菌」とサイト管理者の「本名」に由来しているが、本人は勿論「赤痢」に罹患したことはない。
普段は作業着で仕事をしているので、写真にあるようなスーツは年に数回しか着ないため、ある意味貴重なショットである。この年になると他にネクタイを締める場面が不祝儀時のみとなってしまったのは、大変淋しい限りである。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』・・・・には当然のことながら掲載はされていない。